doskoi vegetable Tシャツ発売中! ちょっと見てみる

【おすすめフレンチプレス】飲み比べが楽しいBODUM「CHAMBORD」を徹底レビュー!

【おすすめフレンチプレス】飲み比べが楽しいBODUM「CHAMBORD」を徹底レビュー!
  • ハンドドリップ以外の淹れ方も楽しみたい
  • コーヒーの飲み比べをしてみたいな…

コーヒーの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私は「豆による味わいの違い」を探求することにハマっています。はっきりと違いを感じるために別種類のコーヒーを同時に淹れて飲み比べたい…。

でもハンドドリップだと同時に別のコーヒーを淹れるのは難しいし、湯の注ぎ方でも味がブレてしまう…

たなそう

その問題を解決するのが「フレンチプレス」!

この記事では、私が愛用しているフレンチプレスBODUM「CHAMBORD」についてレビューしていきます。単なる商品紹介だけでなく、フレンチプレスの選び方やおすすめのアイテム、フレンチプレスでのコーヒーの淹れ方まで徹底解説!まだフレンチプレスでコーヒーを淹れたことがない人はぜひ最後まで読んでください。

解約・スキップはいつでもOK!

※ドリッパー付属は期間限定

\ クーポンコード利用で500円OFF! /

クーポンコード

coffee-g5f7uv

ポストコーヒーの魅力
  • コーヒーに詳しくなくてもOK!優秀な「コーヒー診断」で自分の好みがわかる!
  • サブスクだけど解約・スキップはいつでもOK!単品感覚で気軽にはじめられる
  • 1杯132円!コンビニコーヒー感覚で世界のおいしいコーヒーを楽しめる
目次

【フランス生まれのおしゃれアイテム】フレンチプレスとは?

ダイソーのフレンチプレス
ダイソーのフレンチプレス

フレンチプレスは、コーヒーを手軽に淹れられる器具のこと。フランスで開発されたアイテムで、フレンチプレスのほかに「コーヒープレス」「カフェプレス」「プランジャーポット」などと呼ばれることもあります。

たなそう

きっと見たことはありますよね?

家でコーヒーを淹れるならハンドドリップという固定概念がある人は多いかもしれません。私もそうで、これまでフレンチプレスには見向きもしてきませんでした。でも、フレンチプレスにはメリットがたくさんあるんです。

フレンチプレスの主なメリット
  • テクニック不要でおいしいコーヒーを淹れられる
  • コーヒー豆の味わいをダイレクトに感じられる
  • コーヒーオイルを楽しめる
  • コーヒーの同時飲み比べを楽しめる

私はハンドドリップとフレンチプレスを楽しみ方で使い分けています。

淹れ方別楽しいポイント
  • ハンドドリップ:淹れ方で味が全然違う!自分好みの味になる淹れ方を探そう!
  • フレンチプレス:豆の違いでこんなに味が変わるのか!自分好みの豆を探そう!

テクニック不要でおいしいコーヒーを淹れられる

おいしいコーヒー

フレンチプレスなんてたいそうな名前がついていますが、簡単に言うと「コーヒー粉をお湯に浸して成分を抽出する」だけのアイテムです。

注ぐ湯の量、注ぐ回数、注ぐスピード、注ぐ高さなど味わいを左右する変数が少ないことが特徴です。コーヒー初心者こそまずはフレンチプレスで淹れてみることをおすすめします。

たなそう

いい豆を買ったはずなのになんだかおいしくない…という経験は誰しもあるのでは?それはドリップ技術によるものかもしれません。

フレンチプレスなら味わいが技術に左右されにくいので、「おいしい=いい豆」「まずい=イマイチな豆」とシンプルに判断できます。私は新しいコーヒー豆を買ったときはフレンチプレス→ハンドドリップの順に淹れてみることにしています。

NEW豆を買ったときの手順
  • フレンチプレス:買った豆のポテンシャルをチェック
  • ハンドドリップ:いい豆の味わいをいかに引き出すか、イマイチな豆の悪いところをいかにカバーするかを試行錯誤して楽しむ

コーヒー豆の味わいをダイレクトに感じられる

コーヒー豆

フレンチプレスはコーヒー豆をお湯に浸すので、コーヒーの成分をしっかりと抽出できます。

お湯がコーヒー豆を通り抜けるハンドドリップよりもコーヒー豆がお湯に浸っているフレンチプレスのほうがどっしりしたコーヒーになりそうなのはなんとなくイメージできるのではないでしょうか?

特徴やクセのある豆を使うと抽出したコーヒーにもその特徴が色濃く反映されます。産地や精製方法による微妙な違いを楽しみたい場合にもぴったりの抽出方法と言えるでしょう。

コーヒーオイルを楽しめる

コーヒーの表面

ハンドドリップとの大きな違いとしてペーパーフィルターを使わないことが挙げられます。

ハンドドリップだとペーパーフィルターにコーヒーオイルが吸着されますが、フレンチプレスはフィルターが金属製なのでコーヒーオイルが吸着されません

たなそう

ハンドドリップで淹れたコーヒーよりも明らかに表面がオイリーです!

コーヒーオイルとは?

コーヒー豆に含まれる天然の脂質成分。香り・風味・口当たりなどに影響する

コーヒーオイルも丸ごと楽しめるのがフレンチプレス。ハンドドリップとの味わいの違いにも着目して飲んでみましょう。

焙煎から時間が経った豆だと苦味・エグみが強くなります。古くなった豆はハンドドリップで淹れ方を工夫して淹れるほうがいいでしょう。

コーヒーの同時飲み比べを楽しめる

2台のフレンチプレス

フレンチプレスは、本当にコーヒー豆をただ浸すだけでコーヒーを淹れられます。ハンドドリップのように作業工程が多くないので、2〜3台用意して複数種類のコーヒーを同時に淹れることも可能です

また、フレンチプレスは「再現性が高い」点もメリット。ハンドドリップだと一度に注ぐ湯の量、注ぐ回数、注ぐスピード、注ぐ高さなど変数が多く、同じドリップを繰り返すことは難しいでしょう。

フレンチプレスは豆の量、湯の量、湯の温度、抽出時間さえきちんと計れば、何度でも同じ抽出を再現できます。条件を同じにして豆の種類だけを変えれば「コーヒーの味わいの違い=豆の違いによるもの」だとわかりますよね?

たなそう

同時飲み比べがめちゃくちゃ楽しい!

BODUM「CHAMBORD」を2台買おうと思いましたが金欠…。代わりにダイソーのフレンチプレスを購入しました!

【本音レビュー】BODUM「CHAMBORD」に不満なし

BODUM「CHAMBORD」

それでは私が愛用しているBODUM「CHAMBORD」について詳しく解説していきます。

主なスペックは以下のとおりです。

商品名BODUM「CHAMBORD」(ボダム「シャンボール」)
価格2,900円(350mL・シルバー)
サイズ展開350mL
500mL
1,000mL
カラー展開シルバー
ゴールド
ピンクゴールド
ピンクゴールド(クラシック)
グレー×グリーン×ピンク
ピンク×ブルー×グレー
素材耐熱ガラス・ステンレス鋼
付属品コーヒー豆軽量スプーン
※価格は2025.9時点のAmazon実勢価格
たなそう

私は350mLのシルバーを使っています!

BODUM「CHAMBORD」のメリット

BODUM「CHAMBORD」とコーヒー用具

実際に購入し、使ってみて感じるBODUM「CHAMBORD」のメリットを紹介していきます。

クラシカルなデザインがかわいい

BODUM「CHAMBORD」

なんといってもデザインがいい!
フレンチプレスはどの商品も性能差があまりないので、デザインで選んでしまってもよいでしょう。

無駄な装飾のないクラシカルなルックスで、ほかのコーヒーアイテムとの統一感も出しやすいですね。シルバーが洗練された印象も与えています。

たなそう

もっとおしゃれだなぁと感じるアイテムもありますが、やはり高い…。
BODUM「CHAMBORD」はデザインと価格のバランスがいいなと感じます!

耐熱ガラスを使用。長く清潔に使える

BODUM「CHAMBORD」のビーカー

BODUM「CHAMBORD」は、耐熱ガラス製のビーカーを採用しています。

劣化しにくく、におい移りもしにくいので、清潔に使い続けられます。コーヒーの味わいに影響を与えにくい点もうれしいポイントです。食洗機でも洗えるので、お手入れに手間もかかりません。

たなそう

フィルターなど交換パーツを購入できる点も魅力。長く愛着を持って使い続けたい人にもおすすめです!

サイズ展開が豊富。使い方に合ったモデルを選びやすい

BODUM 「CHAMBORD」1000mL
出典:Amazon

BODUM「CHAMBORD」は、350mL、500mL、1,000mLの3サイズ展開。自分の使い方に合ったモデルを選びやすい点が特徴です。

500mL、1,000mLとなると結構場所を取るので、購入前に置き場所は考えておきましょう。

ほとんどのフレンチプレスに同様のことが言えますが、ハンドルの出っ張りはやや気になります…。

BODUM「CHAMBORD」のデメリット

BODUM「CHAMBORD」に大きなデメリットは感じません。

自宅でクセなく使えるフレンチプレスがほしい人は、選んで間違いない商品です!

こんなアイテムもあります!
  • ハンドルがなくてスリムなアイテム→こちら
  • アウトドアで使いやすいアイテム→こちら
  • 保温性が高いアイテム→こちら

フレンチプレスの選び方

ハリオのコーヒーアイテム
 出典:Amazon

個人的にはBODUM「CHAMBORD」を選んでおけば間違いないと感じますが、ほかにもさまざまなアイテムが販売されています。

ここではフレンチプレスを選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介していきます。自分好みのアイテムをこだわって選びたい場合は確認してみてください。

まずは容量をチェック

2つのフレンチプレス
出典:Amazon

まずは自分に合った容量の商品に絞ってください。「大きければいいだろう」と無駄に大きなモデルを選ぶと置き場所に困る、取り回しにくい、1人分のコーヒーを淹れたいときにおいしく淹れられないなどの支障が出ます。

「一度に何杯分淹れることが一番多いか」で選ぶとよいでしょう。

容量目安
  • 1〜2杯:300mL〜
  • 3杯以上:500mL〜

シーンに合った素材のアイテムを選ぼう

金属製のフレンチプレス
出典:Amazon

フレンチプレスは、さまざまな素材のアイテムが販売されています。素材ごとに特徴があるので、自分が何を重視するか考えて選びましょう。

キャンプなどのアウトドアに持ち出したい場合は、ステンレスやチタンなどのアイテムも有力な選択肢になりますが、どうしても金属臭がするので日常使いには不向き。個人的には家で使うならガラス製ビーカーのアイテムを選ぶのがおすすめです。

素材メリットデメリット
ガラスにおい移りしにく
お手入れが簡単
抽出の様子を確認できる
割れやすい
ステンレス保温性が高い
耐久性が高い
金属臭がする
中身が見えない
チタン軽く、持ち運びやすい
耐久性が高
中身が見えない
プラスチック軽く、持ち運びやすい
価格がリーズナブル
におい・色移りしやすい

フィルターの目の粗さ・フィルターとビーカーの密着度にも注目

フレンチプレスのフィルター

オンラインショッピングでは確認が難しいポイントですが、フィルターの目の粗さやフィルターとビーカーの密着度もコーヒーの味わいに影響を与えます

フレンチプレスのフィルターはハンドドリップのようにコーヒーを抽出する役割ではなく、コーヒー粉とコーヒー液を分離するために使います。フィルターの目が粗い、またはビーカーとの密着度が低いと微分がコーヒー液側に入り込み、舌触りが悪くなってしまいます。

レビューや口コミを確認して、舌触りについての悪い評価がないかを確認してみましょう。

たなそう

BODUM「CHAMBORD」を含む多くのフレンチプレスは写真のようなフィルターを採用しています!

ビーカーとの密着度を高めるためにフィルターの縁にシリコン製のパッキンが装着されたモデルも販売されていますが、におい移りする、手入れに手間がかかるので、個人的にはあまりおすすめしません。

液ダレしにくいV字形状の注ぎ口のモデルがおすすめ

コーヒーを注ぐフレンチプレス

注ぎ口の形状も使い勝手を左右します。せっかく淹れたコーヒーをマグカップに注ぐ際にこぼれたり、液ダレしてしまったりするとテンションが下がります。

V字形状のものなどを選ぶとよいでしょう。ただし、液ダレのしやすさも単純な形状だけでは判断しづらいので、レビューや口コミを確認してください。

お手入れが楽だと使うのが苦にならない

分解したフィルター
出典:Amazon

お手入れのしやすさも必ず確認しておきましょう。
いくらデザインがおしゃれで使い勝手がよくても、お手入れに手間がかかると使用するのが億劫になってしまいます。

お手入れのしやすさチェックポイント
  • 分解清掃できるか
  • におい移りしにくいか
  • 食洗機に対応しているか
  • 交換パーツの販売があるか など

悩む場合はデザインで選んでOK!

おしゃれなフレンチプレス
出典:Amazon

フレンチプレスは、素材による特徴の違いやお手入れのしやすさの差はあるものの、「コーヒーを淹れる性能」という観点ではどの商品も大差ありません。どれを選べばよいか悩む場合は、デザインで選んでしまってもいいと思います。

たなそう

特徴的な装飾が施されたものも販売されているので要チェックです!

フレンチプレスその他おすすめ商品・比較

Amazonや楽天などで評価が高い・レビュー数が多いもの・私が個人的に気になる商品などをピックアップしてみました。

BODUM「CHAMBORD」以外のフレンチプレスも検討したい場合は参考にしてください。

ブランド/
商品名
商品画像素材容量
ラインナップ
サイズカラー
ラインナップ
評価点レビュー数税込価格
BODUM
CHAMBORD
BODUM「CHAMBORD」耐熱ガラス
ステンレス
350mL
500mL
1,000mL
80×111× 168mm
(350mL)
シルバー
ゴールド
ピンクゴールドなど
4.421,2283,211円~
BODUM
KENYA
BODUM「KENYA」耐熱ガラス
ポリプロピレン
350mL
500mL
1,000mL
70×110×
150mm
(350mL)
ブラック4.28482,473円~
BODUM
BRAZIL
BODUM「BRAZIL」耐熱ガラス
ポリプロピレン
350mL
1,000mL
80×115× 161mm
(350mL)
ブラック
レッド
オフホワイト
4.6252,570円~
BODUM
TRAVEL PRESS SET
BODUM「TRAVEL PRESS」AS樹脂
ポリプロピレン
※ステンレスモデルあり
350mL90×80× 170mmブラック
オフホワイト
ガンメタリックなど
4.110,2862,833円〜
BODUM
COLUMBIA
BODUM「COLUMBIA」ステンレス350mL
500mL
1,000mL
95×150×
157mm
(350mL)
シルバー4.33,1398,667円〜
パール金属
フレンチプレス
パール金属「コーヒー プレス」耐熱ガラス
ステンレススチール
350mL85×120×
165mm
ブラウン4.12,6811,027円~
ハリオ
カフェプレス・U
HARIO「カフェプレス」耐熱ガラス
ポリプロピレン
300mL
600mL
93×116×
139mm
(300mL)
ブラック4.38461,693円~
ハリオ
カフェプレス・ウッド
ハリオ「カフェプレス・ウッド」耐熱ガラス
オリーブウッド
600mL95×133× 186 mmオリーブ
ウッド
4.38465,962円〜
ハリオ
ハリオールブライト
ハリオ「ハリオール ブライト」耐熱ガラス
ステンレス
300mL87×110×
166mm
シルバー4.23854,780円〜
メリタ
フレンチプレス
メリタ「フレンチプレス」耐熱ガラス
ステンレス
350mL115×117×
169mm
シルバー4.11591,100円〜
ビアレッティ
プレツィオーザ
ビアレッティ「プレツィオーザ」耐熱ガラス
ステンレス
350mL
1,000mL
80×130×
170mm
シルバー4.657044,619円~
KOGU
割れないフレンチプレス
KOGU「割れない フレンチプレス」飽和ポリエステル樹脂
ポリプロピレン
400mL86×125×
170mm
クリア3.9314,424円〜
スノーピーク
チタンカフェプレス
スノーピーク「チタンカフェプレス3」チタン
ステンレス
700mLφ82×
140mm
シルバー4.42987,150円〜
POLIVIAR
フレンチプレス
poliviarステンレス
チーク材
1L160×160×
245mm
グリーン
ピンク
4.22544,499円〜
2025.9時点Amazon情報
たなそう

まずはダイソーのフレンチプレスから入るのもアリ!

【誰でも失敗なし】フレンチプレス淹れ方

フレンチプレスでのコーヒー淹れ方はいろいろありますが、私は「4:6メソッド」という誰でも簡単においしいコーヒーを淹れられる方法を編み出された粕谷さんの著書で紹介されている方法を採用しています。

たなそう

ベースとなる淹れ方をひとつマスターし、そこから試行錯誤して自分オリジナルのレシピを作るのが楽しいです。

用意するもの
  • コーヒー豆16g(粗挽き)
  • お湯280g(96℃程度)
  • フレンチプレス
  • スケール
  • 温度計
手順
  • お湯を沸かす
  • コーヒー豆を挽く
  • フレンチプレスに湯を注ぐ(1投目)
  • フレンチプレスに湯を注ぐ(2投目)
  • プランジャーを押し下げる

お湯を沸かす

ハリオ「ヴォーノ」

とにもかくにもお湯を沸かしましょう。私はハンドドリップで使っているハリオ「ヴォーノ」で沸かしています。

96℃を計る

お湯は96℃前後になるように温度計で計ってください。

温度計がない場合は、お湯を沸騰させてから1分ほど待つか、沸騰直前で火を止めてもいいでしょう。

たなそう

ハンドドリップではより繊細な温度管理が必要になるので、温度計もゲットしておくのがおすすめです!

コーヒー豆を挽く

挽いた豆を量る

お湯を沸かしている間にコーヒー豆を挽いておきましょう。
スケールに小皿を置いて風袋引きし、スケールで16g量ってください。

たなそう

今回はCHOOZE COFFEEのレギュラーブレンドを淹れました!

風袋引きとは?

容器の重さを引いて中身の重さのみを量ること。ボタンひとつでできます

続けてコーヒーミルで粗挽きにしていきます。もちろんすでに挽かれている市販の豆やお店で挽いてもらった豆を使っても構いません。

私はタイムモア「C3S Pro」を使っていますが、20〜24クリックあたりに挽き目を調整しています。

粗挽きのコーヒー豆を使う理由

粗挽きのコーヒー豆を使う理由は主に以下2点です。

粗挽きを使う理由
  • 苦味・エグみが増すのを防ぐ
  • 微粉が混入するのを防ぐ

コーヒーの成分は「酸味→甘み→苦味・エグみ」の順に抽出されます。挽き目が細かいほど抽出効率が高まり、苦味やエグみもたっぷり抽出されてしまうので注意しましょう。

また、フレンチプレスはペーパーフィルターのような目の細かいフィルターではなく、目の粗い金属フィルターでコーヒー液と粉を分離します。細挽きの粉を使うとコーヒー液側に粉が混入しやすくなり、口当たりが悪くなるので注意してください。

たなそう

コーヒーの飲み比べを楽しみたいなら少量ずつ別種類の豆が届くコーヒーのサブスクサービスもおすすめです!

スクロールできます
CHOOZE COFFEEPOST COFFEE
コーヒーを実用的なアイテムとして使いたい人向けコーヒー自体を趣味・娯楽として楽しみたい人向け
初回980円初回1,480円
試してみる試してみる
たなそう

POST COFFEEを試す場合は、クーポンコード「coffee-g5f7uv」の入力を忘れずに

↓詳細なレビューは以下記事で確認してください。

あわせて読みたい
【本音レビュー】ポストコーヒーを実際に試してみた! | 口コミや評判は本当なのか?徹底検証 高品質でおいしいコーヒーが届くと話題の「PostCoffee(ポストコーヒー)」をご存知でしょうか?コーヒー好きの人のなかには試したい気持ちを抱いている人も多いかもし...
あわせて読みたい
【カフェイン量を選べる】CHOOZE COFFEEレビュー | コーヒー好き&眠れない人の新選択肢 コーヒーが好きなのに飲むと眠れない… 毎日のカフェイン摂取量が気になる… かつてはカフェ・喫茶店巡りを楽しんだり、焙煎所に豆を買いに行ったりして楽しんでいた私。...

1投目:コーヒーの炭酸ガス抜き

お湯1投目

スケールにフレンチプレスをセットし、風袋引きします。

スケールが0gになっているのを確認して、挽いたコーヒー粉を投入しましょう。このとき16gからかけ離れる場合は、ミルで挽く際少し多めに挽くようにしてください。

もう一度風袋引きして0gにし、タイマーをONしたら約96℃のお湯を100g注いでください。そのまま30秒蒸らしましょう。ここで炭酸ガスを発生させ、コーヒーのおいしい成分をしっかり抽出する準備を整えます。

濡れずに浮いている粉がないよう全体に満遍なくお湯を注いでください!

たなそう

粉が膨らむ様に癒される…!

2投目:抽出

お湯2投目

30秒経ったらスケールが280gを示すまで、追加で180gお湯を注ぎます

プランジャーを引き上げた状態でフタをして、スケールが4分になるまで待機してください。

たなそう

容器のギリギリまでお湯がくるので、溢れないように注意してください!

プランジャーを押し下げる

プランジャーを押し下げる

4分経ったらフランジャーをゆっくり押し下げてください。

勢いよく押し下げるとコーヒーが溢れたり、微粉がコーヒー液側に混入したりしてしまいます。

これだけでおいしいコーヒーが完成します。ほかの淹れ方との違いを味わってみてください。

コーヒーをマグカップに注ぐ際は、最後まで注ぎ切らないようにしましょう。微粉が混入しやすくなります。

たなそう

ハンドドリップと比べてとっても簡単ですね。

フレンチプレスお手入れ方法

フレンチプレスを使ってコーヒーを淹れたあとは、きちんとお手入れしましょう。

分解洗浄

フィルター分解洗浄

まずはビーカー部を中性洗剤で洗います。水筒用の柄付きのスポンジを使うのがおすすめです。

続けてフィルターを洗います。できればプランジャーを分解して、各部品を洗浄してください。工具は不要で、簡単に分解できます。分解して洗わないとコーヒーオイルをしっかり取り除けないだけでなく、隙間に挟まった粉が酸化して次に淹れるコーヒーの味わいに影響します。

たなそう

私はフレンチプレスは主に新しい豆を買ってきたときしか使いません。
使用頻度少なめなので、少し面倒ですが毎回この洗い方をしています。

簡易洗浄

フレンチプレス洗浄

フレンチプレスの使用頻度が多い場合は、毎回分解するのは面倒に感じるでしょう。

その場合は、フレンチプレスに半量程度の水と中性洗剤1滴を垂らし、プランジャーを上下させて泡立ててください。水を変えてすすぐを繰り返せば部品の間の微粉やコーヒーオイルも取り除けるはずです。

BODUM「CHAMBORD」を購入してコーヒーをさらに楽しもう!

ペーパードリップさえできればいいと考えている人も多いかもしれませんが、フレンチプレスを導入すればコーヒーの新しい楽しみ方に出会えます。豆本来の味わいを最大限味わえるフレンチプレスを導入してさらにコーヒー沼に没入してくださいね。どれを選べばいいか悩む場合は、ぜひ私と同じBODUM「CHAMBORD」を選んでくださいね!

スクロールできます
CHOOZE COFFEEPOST COFFEE
コーヒーを実用的なアイテムとして使いたい人向けコーヒー自体を趣味・娯楽として楽しみたい人向け
初回980円初回1,480円
試してみる試してみる
たなそう

POST COFFEEを試す場合は、クーポンコード「coffee-g5f7uv」の入力を忘れずに

↓詳細なレビューは以下記事で確認してください。

あわせて読みたい
【本音レビュー】ポストコーヒーを実際に試してみた! | 口コミや評判は本当なのか?徹底検証 高品質でおいしいコーヒーが届くと話題の「PostCoffee(ポストコーヒー)」をご存知でしょうか?コーヒー好きの人のなかには試したい気持ちを抱いている人も多いかもし...
あわせて読みたい
【カフェイン量を選べる】CHOOZE COFFEEレビュー | コーヒー好き&眠れない人の新選択肢 コーヒーが好きなのに飲むと眠れない… 毎日のカフェイン摂取量が気になる… かつてはカフェ・喫茶店巡りを楽しんだり、焙煎所に豆を買いに行ったりして楽しんでいた私。...

毎日5秒のタスクをこなすだけ!

TikTok Liteの魅力
  • 簡単なタスクを数日こなすだけで5,000円分のポイントをゲットできる!
  • 多彩なポイント獲得方法が用意されていて取り組みやすい!
  • スキル不要でお小遣い稼ぎができる!

「エラーで5,000円分のポイントをゲットできなかった…」という声をよくききます。確実にポイントをゲットするための流れを以下記事で詳しく解説しているので、ぜひ読みながら進めてください。

tanasoblog
【怪しい?】ポイ活で話題のTikTok Liteとは | 5,000円分のポイントを今すぐ稼げる方法も紹介 | tanasoblog 今話題のアプリ「TikTok Lite」。気になっているけれど、怪しいと感じて利用を躊躇している人もいる多いのではないでしょうか?そこでこの記事ではTikTok Liteの概要から5,...
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

ライター・キャンプインストラクター。元県庁職員。
キャンプ歴20年・ソロキャンプ歴12年。
サウナ・料理好きで、発酵調味料を使ったレシピなども考案中。好きな食べ物は桃とナス。

目次