昨年はうっかりメンテナンスをしないまま片付けてしまった「アルパカストーブ」。ユーザー失格ですね…、ごめんパカ。
今年もやや時期を逸してしまいましたが、基本的なメンテナンスを行いました。
写真付きで私が行ったメンテナンスをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- ライター・キャンプインストラクター
- キャンプ歴20年・ソロキャンプ歴12年
- キャンプ・料理メディアでの執筆実績多数
- キャンプギアの監修も行う

たなそう
準備するもの

準備するものは以下のとおりです。

大体100均で手に入れられますよ。
- ウェットティッシュ
- ティッシュ
- 六角レンチ(7mm)
- 灯油抜きポンプ
- 灯油を戻すポリタンク





私は自宅で日常的に使用しています。タンク容量が小さめなので、灯油を入れる頻度が多くなるのはデメリットですが、そのぶんコンパクトでオフシーズンの収納場所にも困りません。
8畳くらいの部屋で使っていますが、ポカポカです!
YouTubeも観てくれたらうれしいです。
灯油を完全に使い切る


まずは残った灯油を使い切りましょう。火力を最大にしてひたすら燃焼させ、自動で消えるのを待ちます。
結構灯油を残してしまっていたので、空焚きついでに天板上で料理を楽しみました。



麻婆茄子焼きそば、めちゃくちゃおすすめです!


ポンプで残った灯油を抜き取る


火が消えても、実はまだ灯油が残っています。
アルパカストーブを揺らしてみてチャプチャプ言うか確認してみてください。
灯油が残っている場合は、灯油ポンプを使って抜き取り、廃油用の容器に移します。



思った以上に残っていました…。
上蓋を外す


ここからはアルパカストーブを分解してお手入れ・掃除していきます。
上蓋は工具なしで簡単に外せます。
持ち手と上蓋の溝を合わせ、写真のように真横に持ち手を引き抜くだけです。
上蓋受けを外す


上蓋受けを外すには7mmのスパナが必要です。
4箇所ナットで留められているので1つずつ外していきましょう。





結構回しづらいですががんばって!
燃焼筒を取り外す


安全ガードを取り外した後の写真になっていますが、先に燃焼筒を取り外すほうが作業がスムーズだと思います。
カバーはガラス製で繊細なので、割らないように気をつけてください。
安全ガードを外す


安全ガードの取り外しにも7mmスパナが必要です。


安全ガードを取り外す際はダイヤル部が干渉しやすいので、角度を変えながら抜き取ってください。
それぞれのパーツを拭く


今回の分解はここまでとしました。
芯を交換する場合は土台の蝶型ナットを取り外す必要がありますが、かなりかたく締められていて手では開けられませんでした…。来年はペンチなどを用意して開けて芯の消耗度合いも確認したいと思います。


汚れをウェットティッシュで拭き、普通のティッシュで水分を拭き取りました。あとは逆の手順で組み立てればお手入れ・メンテナンス完了です。
今回は簡単なお手入れ・メンテナンスのみ行いましたが、これで来シーズンも気持ちよく使えそうです!
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