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【2024.6〜】1000円で買ったオイルランタンの変遷

5月末は私の誕生日。34歳。
つい最近まで誕生日だからってなんだいと思っていたけれど、思い直した。誕生日は祝ってもいい。

note(ノート)
誕生日を嬉しくないと思うのはやめた|たなそう|フードライター 間もなく、マイバースデイ。34歳になるじゃないの。 20代前半までは歳を重ねるごとにまた大人の階段を1段上がったのだなというしみじみした思いと、そろそろ地に足をつけね...

もちろん馬鹿騒ぎしてやろうという気持ちは毛頭ない。
ただ静かに噛み締めるようにまた1年間生きてこられた事実に想いを馳せる。そこに自分へのささやかなプレゼントがあればいいなと思い、Amazonを物色していた。

何か実用的過ぎないものがいい。ならばと思い、キャンプアイテムを探す。
「オイルランタン」と検索をかけて驚く。

蝋燭で有名なカメヤマのオイルランタンが1,089円で売られている。シルバー。

私は気に入ったものを妥協なく買いたいタイプなので、本来であれば安さに飛びつくということはあまりない。オイルランタンはずっとほしかったけど、なかなか思うようなものに出会えず、ビンテージで探すしかないのかなと思っていた。

でもこの時はなんだか無性に安いオイルランタンっていいなと思ったのだ。それも普段ならなかなか選ばないであろうシルバーを。これくらいがちょうどいい、という腑に落ち感があり、自分への誕プレにぴったりだと感じた。

そうして私の元にやってきたカメヤマオイルランタン。
約1,000円で買ったこのオイルランタンがどのように変遷していくのか記録しておこう。

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【2024.6.3】開封・初点灯

さらりとそいつは届いた。置き配でしれっと。

同居する両親に別に隠すわけでもないのに、コソコソと開封し、ベランダで灯してみる。

質感はおもちゃライクだけど、暗くなれば夜に紛れ、一丁前の雰囲気を醸す。悪くない。

扱いに慣れておらず、火力調整ハンドルを回し過ぎてしまい芯が外れてしまったけれど。これは初心者に超ありがちなミスなので、ぜひはじめて使うときは説明書を読んでもらいたい。おかげでいきなり諸々のパーツの外し方も学べたのでよしとしよう。実地で使うのが楽しみだ。

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この記事を書いた人

30代フリーランスWebライター、Webデザイナー。キャンプインストラクター。元県庁職員。
本業と副業の境目はもはや曖昧だが、楽しく続けられてお小遣いを稼げる副業をひたすら模索中。キャンプ、サウナ、料理好きで、発酵調味料を使ったレシピなども考案中。好きな食べ物は桃とナス。

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