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京都での用事を15時30分ごろに終え、まっすぐ帰路に着く。わけなどない。
手始めにセカストで奇妙な服が売っていないかを探り、メシへ。今日行くのは前日から決めていた「中華川食堂」だ。まだ17時前ではあるが、日曜日は通し営業なことを確認済みである。

お客は誰もいない。日本人ではない店員さんが1人タバコをふかしていて不安だったが、やっているようだ。案内されたカウンター席の頭上の照明が切れかけなのか素早く点滅している。頭が狂いそうだったので、そっと隣の席に移動する。
事前に「パクチニストセット」というパクチー満載のセットがあることをリサーチしていたが、メニューには11:00〜14:30までだったか、昼の時間帯のみが書かれていた。夜のメニューだという認識だったのだが…。きいてみようかと悩みながら別のメニュー冊子を開くと私の大好物の麻婆茄子があるではないか。ならば今日は麻婆茄子でいいや。パクチニストはまた次回。
ノンアルを飲みながらしばし待つ。前日、釣り中に足場の土斜面が崩れて転げ、右肘右膝下が削れまくった。大人になってはじめての大規模擦り傷でめちゃくちゃ痛ぇ。なかなかに下がるアクシデントなので、うまいものが絶対いる。
ややお店の雰囲気が想像していたものと違って面食らったが、カウンター越しにジュワージュワーとなにやらうまそうな音と香りが漂ってくる。期待が高まる。

運ばれてきた麻婆茄子はテラテラと油を湛えていて、素晴らしいビジュアルだ。絶対うまいやつやん。

この麻婆茄子はいわゆるお馴染みの中華麻婆茄子の味ではない。どちらかというとカレー要素が強い?スパイス入門したての私には何のスパイスが使われているかはわからないけれど、自分でよく作るキーマカレーの要素がある。辛くはない。複雑な味わいでなすもとろとろだ。定食にしてしまったがほかにも気になる一品がたくさんあり、ノンアルと楽しむのもめちゃくちゃありだったなと悔やまれる…。
追加料金で辛さ調整もできたようだが、うっかりスルーしてしまった。今度はもう少し辛くしよう。
駐車場はないが、目の前にコインパーキングがあり、ぱっと食べて出て220円だった。許容範囲である。このあと鶴の湯に寄り、空を正方形に切り取った露天風呂で完全体となる。
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